肌のたるみ
お肌の若々しさを保つためには、夏のケアが欠かせない!
なぜ年齢を重ねるごとに肌ははりを失っていくの?
肌を老けさせないポイントを知ろう!

肌の若さを保つコラーゲン
いつまでも若々しく潤いのある肌でいたいと思う女ごころとは裏腹に、年々、肌老化という影は忍び寄ってくるもの。とくに憂鬱のタネになるのは、肌のたるみ。この女性の天敵を防ぐためには、原因を知って、日常生活のなかから予防策を立てていきましょう。
肌がたるむ最大の理由は、皮膚内のコラーゲン量が減ってしまうこと。「コラーゲン」とはよく耳にする言葉ですが、実際にどんなものかご存知でしょうか。実は、皮膚を合成するたんぱく質の約70%を占めているのがコラーゲンで、肌のはりを保つうえで必要不可欠な成分です。そのコラーゲンは、まるで電線のように細い線維がいくつか重なりあっていて、架橋という結びつきによって強く太い繊維に合成されます。その支持力が肌にはりを持たせているのです。
ところが、コラーゲンを合成する能力は年齢とともに弱まり、量も減っていきます。すると、架橋も少なくなり、線維どうしがパラパラと崩れて細い線維に裂けやすくなります。こうなると、肌は弾力を保ちにくくなり、皮膚そのものや脂肪の重みに耐えかねて、たるみという形で表に出てきてしまうのです。
紫外線も肌を老けさせる原因に
紫外線も肌をたるませる大きな原因です。紫外線を浴びるとコラーゲンの架橋は弱まり、線維が裂けやすくなるからです。
なお、紫外線には皮膚細胞の核を壊す力があります。お肌の曲がり角は一般的に20歳代といわれますが、幼少期に紫外線を多く浴びた人は、肌の老化も早くなるので注意が必要でしょう。
紫外線というと、シミや皮膚がんなどの問題に結びつけがちですが、皮膚のトラブルはすべてリンクし、ある程度パラレルに進んでいきます。ですから、肌のたるみが気になる人は、他のトラブルも抱えているもの。肌の状態はその人の印象を左右しますから、若々しさのための努力は続けたいものですね。
肌のたるみ予防・克服の4カ条
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肌老化を防ぐ最重要課題は、紫外線を浴びる量を極力減らすこと。まずは日焼け止め剤の選び方から。日焼け止めには、紫外線を反射させる金属製の紫外線散乱材と、石油などを原料とする紫外線吸収剤が含まれます。どちらも紫外線をブロックする作用がありますが、吸収剤は肌に負担がかかりやすく、トラブルの原因にも。ブロック力が高いものほど吸収剤の比率が高くなりますから、普段使うにはSPF20~30・PA++で十分。SPF50以上のものは長時間野外にいる際などに使うようにしましょう。 |
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夏は皮脂の分泌量が多くなる時季。皮脂は酸化すると過酸化脂質という物質に変質し、肌表面のケラチンと結合して角質のバリア機能を損なわせてしまうため、肌をかさかさにしてしまいます。これは肌が自分の皮脂にかぶれている状態。メイクも長時間になると肌に負担を強いるので、帰宅後はなるべく早く洗顔し、肌を休ませ、毛穴を開放してあげてください。クレンジング剤は。低刺激で汚れをきれいに落とせ、なおかつ必要な脂を取り過ぎないものを選んで。お店でよく相談するとよいでしょう。 |
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若々しい肌づくりに必要な栄養素をとるようにしましょう。たとえばコラーゲン。愛飲している方も多いと思いますが、コラーゲンは一度アミノ酸に分解されてから、肌で再結合されます。つまり、飲んだものがすべて肌に届くわけではないので、肌への親和性が高く、良質で、含有量が多く、吸収がよい形になっているものを選ぶことが大事。一ヶ月ほど飲み続ければ、実際に肌の状態がよくなったかを確かめられます。なお、鉄分、ビタミンCを一緒に取ると、コラーゲンの合成能力が高まります。 |
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適度の運動は肌の生成をうながす成長ホルモンの分泌に役立ちます。ただし、過度の運動はコラーゲンの働きを阻害する活性酸素を出す原因に。健康と美容のために運動を始めるならば、ハードになりすぎて活性酸素を出さないよう、楽しいと思える範囲にとどめ、継続することが大事です。また、ダイエットや体調悪化によって急激に痩せたり、過度のストレスも肌がたるむ要因に、さらに、顔のマッサージをやりすぎて、かえって肌トラブルを招いている人も意外と多いもの。気をつけましょう。 |
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